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<内容>“人間中心主義”から“生物圏平等主義”への転換を目指した生命共産国家は、なぜホロコーストに行き着いたのか?ナチス農本主義とシュタイナー農法の生命観を、日本を含む同時代史のなかで捉えなおし、真のエコロジーとは何かを探る。
<収録曲>プロローグ 「人間中心主義」から「生物圏平等主義」へ第1部 生成一九二四~一九三三(「バイオ・ダイナミック農法」の誕生と展開—ドイツ・ブレスウラ 一九二四年「インドール方式」の誕生と展開—イギリス領インド 一九二五年「農民と自然の関係」をナチスはどう捉えたか?)第2部 混淆一九三四~一九四一(緑色の第二革命生命法則バイオ・ダイナミック農法の実践者たち総力戦と土壌(戦中編)ロシア、この「偉大なる農民の国」—モータリゼイションをめぐってナチ農政に対する農民たちの反発ダレー、バイオ・ダイナミック農場へ)第3部 変容一九四一~一九四五(有機農業と植民地主義—再生産される故郷、“生命空間”強制収容所における有機農業—ドイツ栄養・食糧研究所同時代の小農主義—ソ連、満洲、北海道)エピローグ 「ナチス・エコロジズム」とは何か?<商品詳細>商品番号:NEOBK-1360884メディア:本/雑誌発売日:2012/10JAN:9784760141524ナチス・ドイツの有機農業 「自然との共生」が生んだ「民族の絶滅」 新装版[本/雑誌] (単行本・ムック) / 藤原辰史/著2012/10発売
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ショップ | CD&DVD NEOWING |
税込価格 | 3,080円 |
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